運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
125件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

この食料増産を狙った補助金を減らしなさいというのが今のWTOの一つの要請であり、全体的な農業交渉の中では、関税を削減すること、輸出補助金を削減すること、そして増産効果の高い補助金を削減することというのが非常に重要視されると。  そう考えたときに、日本の戸別所得補償というのはこの増産効果の高い補助金に当たるのではないかと考えることもできます。

亀井亜紀子

2009-07-01 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第9号

生産者カウンターパートに組むことによって、先ほど需要者カウンターパートに組むODAイノベーションお話をしましたが、生産者と組めば確実に生産増産効果が得られます。つまり、確実に援助効果が取れるようになるのです。それは官民連携の一環であるというふうに思っています。  私、こうは申しましても、開発援助において社会政策的なプログラムが意味がないと申し上げているのではありません。

平野克己

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

米は制度発足当初は増産時代というふうなことで、生産をふやしたいというふうなことで、いわゆる超過累進方式というふうなことで、簡単に申しますと、被害率の高い地域ほど補助率が高いというふうなことでございまして、まあそれは災害に遭っても翌年さらに作付をして生産量を確保してほしい、こういうふうなことでございまして、そういうふうに被害率の高いところほど補助率を高くすることによりまして増産効果を出そう、こういうことでやってきたわけでございます

眞鍋武紀

1991-04-24 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

このうち、土地改良をやることによって増加した分というものをまず取り出して、そのうちの四〇%が農家負担分、単純にそういうふうに理解するわけでありますが、このほかに経済効果測定要因としては、いわゆる営農労働力削減効果あるいは維持管理費削減効果あるいはまた増産効果こういったものが今までのいわば効果測定の基準になっておりますから、ただ単に金額であるいは米価所得がどれだけ上がったかということだけでは

目黒吉之助

1983-05-17 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府委員松浦昭君) 従来までの栽培漁業の進め方を申しますと、国による種苗生産技術開発いたしまして、その開発した技術を基盤として、県の段階種苗大量生産大量放流を行いまして、放流による増産効果を明らかにすると、そこで漁協等がみずから行う特定水産動物育成事業という経済事業に移行されると、これが一つのプロセスと申しますか、過程の考え方であったわけでございます。

松浦昭

1982-07-07 第96回国会 衆議院 外務委員会 第21号

その結果、一方において増産効果が出てくると同時に、消費国側におきましてはアメリカを中心にココアに対する需要がむしろ減退ぎみになってきたということで、需要供給のバランスが従来と逆転するようなかっこうになってきて、そのためにいまのような状態が起こってきている、一言で言えば供給不足から供給過剰に事態が変わったということだと考えております。

妹尾正毅

1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

ここで画期的な増産効果を持つ、たとえば優良品種というものができた、これがある一国に独占されるということは非常に好ましいことではないと考えるわけでありますが、そういう場合、新品種の公開というような点についてこの条約で果たして期待できるかということ、それからこの条約が適用された場合、直ちに国益上から見て、またわが国の農業者育成者に何か著しく悪い影響を与えるのではないか、あるいは著しい被害を与えることになるのではないか

稲垣実男

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

増産効果も米については千四十トン、果実については七千八百二十五トン、これを掲げながらやったわけですけれども、この減反によって、農水省からもいろいろ資料を取り寄せて検討しましても、いま受益面積が四十年実施時の約六〇%ですね。恐らくこれは和歌山市を除きますと、受益がごくわずかでありますから、五〇%を割ると思うのです。

野間友一

1977-10-05 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

小島説明員 先ほどお話がございましたように、増産効果期待しておるというこの奨励金の基本的な性格があるわけでございます。農家別に目標を割りつけるということになればまた別でございますが、それもなかなか実務的にはできない相談でございますので、町村内の連帯という趣旨で対処すべきものだと考えております。

小島和義

1973-07-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

中野政府委員 御指摘のように、生産性向上のメリットを四十二年から四十四年まで算入をいたしておりますけれども、これはいわば増産効果をねらうということでやってきたわけでございます。先ほどからも申し上げておりますように、需給事情が非常に緩和をしまして供給過剰という段階では、そこまで算入をして米価を引き上げるというのは無理ではないかということではずしたわけでございます。  

中野和仁

1971-05-13 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

先ほどの問題にまた戻りまして、増産効果として何が一番大きいかということで先ほど反収の話が出ましたので、その反収が上がるようになった一番大きな理由というものは、農業技術を二つに分けて、主としてどちら——つまり、機械化と、それ以外の栽培技術とに分けて、どちらのほうが寄与率が大きいか。これこそ専門的でなければわからぬと思いますが。

松井誠

1971-05-13 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

松井誠君 私も資料をお願いしたいのですが、さっき質問の中で私は一々出所や数字を言わなかったのですが、いま農林省の考え栽培技術の進歩というものがほとんど一〇〇%近い増産効果寄与率だとすればなおさらですけれども、たとえば、農薬使用量、十年ぐらいの農薬使用量、肥料の使用量、それから「長期見通し」に出ておりますけれども、早期栽培というようなことで、いわば保護苗代というものの普及状態のそういう資料

松井誠

1971-05-13 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

松井誠君 反収が出ましたので、ついでにお尋ねをしますが、いまちょっと長官は何か多収穫品種ということも増産理由一つのようにあげられたんですが、逆に言えば、これからあと、うまい米づくりということになって、そしていままでの多収穫第一のやり方が変わってくるとすると、その多収穫品種から来る増産効果というものはなくなってまいりますね。これは大体どのくらいに見ておられますか。

松井誠

1970-12-08 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

岩本政府委員 個々のケースにあたって決定をしていく、決定されるべき性格のものだということをお答え申し上げましたのは、客土等事業をやりますと、原状回復効果を上回って、いわば増産効果と申しますか、そういうものが出てくる場合も考えられますので、原状回復に当たる分についてはお説のようなことになろうと思いますが、それ以上のことも考えられますので、ただいま申したようなお答えをしたわけでございます。

岩本道夫

1969-04-02 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

さて、土地はおれのものになった、それによって行なう経営も、同時に毎日毎日の働きも、これを一体にして使っていくことによって生産意欲を刺激し、それによって増産効果期待しよう、こういうところに戦後の農地改革意味があった、こういうふうに思うのでありますが、先ほど申し上げるような形で、所有よりむしろいかに利用するか、こういうふうにいまの時代の流れが変わっておる。

湊徹郎

1968-09-30 第59回国会 衆議院 決算委員会 第5号

これによる増産効果は、干拓事業三億四、六〇〇万円(一○アール当り一万四、〇〇〇円)農業水利事業一億五、四〇〇万円(一〇アール当り三、〇〇〇円)と試算されている。  事業は三八年度に着手したが、地元の漁業補償交渉あるいは水利使用公用水面埋立関係協議の延引によって四二年度までの事業費支出は二八億七、二〇〇万円、工事の進捗率は、一七・四%に留まっている。

大石武一

1967-04-05 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

これとても消費者の努力がなくしてはできないはずでございまして、九十三億円をどう使うのかいろいろ分け前はございますが、増産効果期待は私は望めません。要するに酪農振興対策を単に農家保護だけに終わることなくして、最終消費者価格の安定と消費拡大とに結びつけていかなる方法を講ずるかということを、私は早くしてほしかったのであります。

三巻秋子